グルーミング
毛足の長い犬は、ペット美容院でカットやシャンプーをしてもらいますが、ここでは家庭でできるお手入れをご紹介しています♪
毎日のお手入れ
ブラッシング
抜け毛や毛玉、ほこりなどを取り、皮膚に適度な刺激を与えるため血行がよくなります。イボ、フケ、色素沈着、炎症、皮膚のベタつき、ノミの糞など、毛をかき分けてしっかりチェックしましょう。
体を拭く
体臭が気になったり、散歩で汚れたところ、目ヤニや涙もきれいに拭き取りましょう。目のまわりを拭くときは、眼球チェックも忘れずに。目の中のゴミは、スポイドなどを使って流しましょう。(パグやブルドッグなど、シワの多い犬は、隙間もきれいに拭いてあげましょう)
歯みがき
歯ブラシをすることで歯周病予防にもなります。犬用歯ブラシか、指にガーゼを巻いて専用のジェル状歯磨きを付け(飲み込んでも無害です)、歯をこする方法があります。歯、歯ぐき、舌などの状態チェックも一緒に行いましょう。
月に一回のお手入れ
お尻(肛門のう絞り)
肛門の時計の針で8時20分の位置に、臭いの強い分泌物の溜まる「肛門のう」があります。 シャンプー前に、左右の膨らんだ部分を、指で肛門方向に押し上げるようにして分泌物を絞り出しましょう。
耳掃除
専用のジェル剤をつけたガーゼを指に巻いて汚れを拭き取りましょう。 耳の奥の方はは細い血管が多くデリケートな部分なので、獣医さんにやってもらう方が良いでしょう!
足の裏
指の間から生えている毛が伸びすぎると、すべって骨を折ったり、けがの原因になるので、 きれいにカットをしておきましょう。足の裏の肉球が乾燥しているときは、保護クリームで保湿してあげましょう。
爪
室内飼いの犬は爪がすり減らずに伸び過ぎることがあります。伸びすぎた爪は折れたり、歩行障害の原因となってしまいます。 深爪にならぬよう注意して切りましょうネ。
シャンプー
短毛種で年数回、長毛種で月1〜2回でかまいません。お湯はぬるめで、シャンプーの前には念入りなブラッシングを!シャンプーすることによって、飼い主と犬のスキンシップが取れますよ♪
pickup
オフィスBGM(店舗BGM)業者
Last update:2024/1/9